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バリアフリーリフォームとは?何ができるの?

こんにちは!
アイズスタイルです。

7月に入り、いよいよ本格的に夏の気候になりました!
気温が高く、外だけでなく、お家の中でも熱中症に注意しないと危険ですね…
暑い夏をお家で快適に過ごすためのリフォームについて、
前回のブログでもご紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。

今回は「バリアフリーリフォーム」をテーマにお届けしていきます。
住み慣れたお家であっても、小さい段差など意外と危険は多いものです。
予防の観点も含めて、バリアフリーリフォームではどのようなことができるのかご紹介します。

バリアフリーリフォームのメリット

高齢者やお子さんが安全に生活できる

バリアフリーにすることで、お年寄りの方はもちろんですが、小さいおこさんも安全に生活することができます。

お子さんがお家の中を走ったり、遊んだりしていると、小さな段差など意外と危険があるものです。
また、お年寄りの方も「住み慣れたお家だから大丈夫」と思っていると思わぬ所でつまづくこともあります。

バリアフリーリフォームをすることで、段差をなくしたり、手すりをつけたりすることでより安全に生活することができるようになります。
お年寄りの方も自分でスムーズに生活できるようになり、不自由なく生活できるようになります。

介護がしやすくなる

介護をするご家族の方にもメリットがあります。
例えば、手すりをつけることで、トイレやお風呂、階段などご家族の方のサポートがなくても高齢者の方が一人でできる場面が増えます。

ご家族の方も付きっきりでサポートするのは大変ですが、
バリアフリーリフォームをすることで、その負担を減らすことができます。




バリアフリーリフォームのデメリット

メリットがあればデメリットも少なからずあるもので、バリアフリーリフォームにもデメリットがあります。

部屋が狭くなる

廊下や階段、トイレなどに手すりを設置する場合、どうしてもある程度のスペースが必要になります。
トイレなどは元々面積が狭いことが多いので、手すりを設置すると窮屈に思うことがあるかもしれません。

そのため、リフォームをするときには、リフォーム業者としっかり相談して完成のイメージを話し合いながら進めることがおすすめです。

非バリアフリーの場所での対応が難しくなる可能性がある

お家をバリアフリーにすることで快適になりますが、バリアフリーに慣れると、バリアフリーになっていない場所での対応が難しくなることがあるかもしれません。
例えば、外出した際に入ったお店がバリアフリーに対応していない時などが考えられます。

費用がかかる

バリアフリーリフォームに限らずですが、リフォームには費用がかかり、場合によっては高額になることも考えられます。
そのため、しっかりと計画的に進めることが大切です。

また、横浜市にはリフォームの補助金制度やバリアフリー改修工事住宅の固定資産税減額制度などがあるので、そういった制度を活用することもおすすめです。
制度を利用するには一定の条件があるので、リフォームをご検討の方は事前にチェックするとよいかと思います。

リフォーム箇所

バリアフリーリフォームの代表的な箇所をご紹介します。

手すりの設置

バリアフリーリフォームと聞くと、思い浮かぶのは手すりの設置ではないでしょうか。

廊下や階段、トイレ、浴室などに、手すりがあることで転倒防止や歩行がしやすくなります。
段差がある箇所、立ち座りするところに設置するとよいです。

手すりを使用する方の背丈などに合わせて設置する高さを決めたり、
手すりの太さ・形状・材質にも配慮して握りやすい手すりにすることがおすすめです。

段差の解消

次に段差の解消です。
浴室やトイレをはじめとしたお家の中、また外の玄関スロープなど、意外と多くの箇所に段差があります。
段差がなくなることで、転倒やつまづきの防止につながります。

スロープの設置、低い方の床を高い方に合わせることで段差を解消することができます。
フラットな床にすることでお年寄りもお子さんもつまづく場面が減るので、安心です。

ドアの変更

ドアの変更は、開き戸から引き戸にすること、またドア幅の変更などがあります。

引き戸にすることでドアが通行の妨げにならず移動がしやすく、ドアの開閉も楽になります。
また、ドア幅を変更すれば、車椅子が余裕をもって通れるようになります。

床のリフォーム

床は、クッション性のある床材に変えたり、浴室や玄関は濡れても滑りにくい床材にしたりすることで、安全性を高めることができます。
トイレやキッチン、洗面所などは掃除がしやすい床材を選ぶことがおすすめです。

設備を変更する

設備を変更することもバリアフリーリフォームの一つです。
例えば、トイレを和式から洋式にする、浴槽をまたぎやすい高さのものにする、キッチンは高さが合っていて掃除やすいものにするなどがあります。

設備そのものを変更することで安全性や利便性がアップして、生活しやすくなります。



まとめ

バリアフリーリフォームについてご紹介しました。
お家全体はもちろん、部分リフォームでバリアフリーにすることもできます。
そしてリフォームをする時には、リフォーム業者としっかりと話し合って、進めることが大切です。

アイズスタイルでは、お家の現状やご予算などを踏まえて、
お客様それぞれにとって最適なリフォームプランをご提案いたします。
バリアフリーにすることを検討している、バリアフリーにはしたいけどどこをリフォームすればいいかわからないなど、
横浜市でリフォームに関するご相談はお気軽にお問い合わせくださいませ。



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