フルリフォームとは?メリットデメリットをご紹介
こんにちは!
アイズスタイルです。
少しずつ気温が高く、暖かい日が多くなってきましたね。
これから夏や秋にかけてリフォームを検討される方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「フルリフォーム」についてメリットデメリットをご紹介していきます。
フルリフォームとは
フルリフォームとは、躯体と呼ばれる建物の骨組みだけを残して、壁や天井を解体して全体的にリフォームすることです。
ほぼ同義としてフルリフォームのことをスケルトンリフォームと呼ぶこともあります。
水回りやフローリングなど部分的なリフォームと違い、全面的にリフォームをするので
建て替えと混同しやすいですが、建て替えは建物の骨組みも全て解体して一から家を建てることを言います。
フルリフォームのメリット
フルリフォームと建て替えなら、
建て替えで全て新しく変えるほうがいいのでは…という声も多いかもしれませんが、
フルリフォームをするメリットはどのようなところにあるのでしょうか。
フルリフォームの場合、家を一から建て替えるよりも工期が短く約1〜5ヶ月程で完成します。
建て替えの場合は3〜8ヶ月ほどかかるので、フルリフォームならその期間の仮住まいなどでの生活も短く済みます。
ただし、躯体の状態や天候などによって工期は変動するので注意が必要です。
建て替えの場合、骨組みを一から作る必要がありますが、
フルリフォームなら既存の骨組みを使うので、新たに作るという施工費を抑えることができます。
フルリフォームでは躯体は残しますが、
躯体に影響がない範囲で間取りや配線なども変えることができるため、自由度が高く、こだわりの住まいを作ることができます。
部分的なリフォームでは、リフォームをしたその部分だけ新しくなりますが、
フルリフォームでは全面的にリフォームできるので、デザインや雰囲気を統一させることができます。
フルリフォームによって、間取りや雰囲気は変わりますが、
柱などにどこか面影を残すことができるので、思い出とともに長く暮らすことができる点もフルリフォームの魅力です。
フルリフォームのデメリット
フルリフォームは建て替えに比べると工期が短いですが、とはいえ仮住まいは必要になります。
そのため、仮住まいの準備や契約などの手間が発生するので、同時に賃貸物件を探す必要が出てくるかもしれません。
部分的に必要な箇所だけをリフォームする場合よりも、やはり費用は高くなります。
また骨組みの状態次第では補修費用が高くなる場合もあります。
想定していたより費用が高くなる場合には、ローンなども検討する必要がある可能性もあるでしょう。
フルリフォームでは根本的な構造の変更はできません。
間取りや配線の変更はできますが、家の形そのものを変更することはできないので注意が必要です。
マンションの場合は、それぞれのマンションによって規約があるので、
リフォームができる範囲が決まってる場合もあるので、事前に規約を確認する必要があります。
フルリフォームがおすすめな人
間取りを大幅に変更したい場合や水回りの変更をしたい場合などは、
部分的なリフォームでは対応できない場合もあるのでフルリフォームがおすすめです。
建て替えと比べると予算を抑えて、間取りやお家のデザイン・雰囲気を変えることができるのでフルリフォームがおすすめです。
現状の住まいで耐震性や耐火性に不安がある場合には、フルリフォームで建物内部の構造の性能を向上させることができます。
まとめ
フルリフォームについてご紹介しました。
フルリフォーム、部分的なリフォーム、建て替え、
いずれにしてもメリットとデメリットがあるので、
お家の状態やリフォームの目的と予算などに応じてリフォームの内容を決めることが大切です。
リフォーム会社としっかりと相談しながら必要なリフォームプランを立てて、後悔しないリフォームをしましょう。
アイズスタイルでは、お客様のイメージに沿ってプランをご提案させていただきますので
イメージやご予算などもお気軽にご相談ください。
横浜市のリフォームはアイズスタイルにお任せください。
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