戸建てリフォームって何ができるの？施工内容別にご紹介

戸建て住宅でリフォームをしたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、戸建てリフォームはどんなことができるのか、どこまでできるのか、などについてご紹介していきたいと思います。
戸建て住宅でリフォームをお考えの方はチェックしてみてください。

戸建て住宅でリフォームできること、できないこと

戸建て住宅のリフォームは、構造によってもできることとできないことがあります。

戸建て住宅は、木造軸組工法、2×4工法、プレハブ工法、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などがあります。
構造の種類によって、壁を撤去や、間取り変更など、できることが異なってくるので、まずはご自身の住宅の構造を確認すると良いでしょう。

とはいえ、原状回復でのリフォーム、水回りの移動、和室から洋室への変更、耐熱性を上げる、バリアフリーリフォームなど
比較的、構造（工法）を気にせずできることも多数あります。

部位別にチェック！どんなリフォームができる？

では、具体的に各部位別にできることとできないことをご紹介していきます。
「◯」はできること、「△」はできないケースもあるので業者に確認するようにしましょう。

増築する：△

増設ができないの？と、思った方も多いのではないでしょうか。
増設はできないケースもあるので、確認が必要です。
家など建物を建てる時は、建築基準法という法律を順守したうえで建てられています。
そのため、増築する場合、建ぺい率や容積率などを確認し、法律の範囲内で行う必要があるので注意が必要です。

間取り変更：△

間取り変更は、建物の構造に影響がない範囲であれば可能です。
木造軸組工法などは比較的自由度が高いですが、鉄筋コンクリート造や2×4工法などは、制限が多いこともあります。

窓の増設や窓を大きくする：△

窓を増設したり、大きくすることは、壁に穴をあけることになるのです。
壁に穴をあけるとなると、耐震性などに影響してしまうため、確認が必要になります。
そのため、構造に影響がない範囲であれば、窓の増設や大きくすることは可能です。

吹き抜けを設ける：△

吹き抜けも構造に影響がない範囲であれば可能です。
上の皆の天井・床の一部を取り除くため、強度や耐震性に問題がなければ吹き抜けを設けることができます。

ロフトを設ける：◯

ロフトは、天井高が1.4m以下、かつ、下階の面積の1/2以下であれば確認申請は不要で、設けることができます。
そのため、高さと面積に注意して作るようにしましょう。

水回りの移動：◯

戸建て住宅の水回りは比較的自由に移動させることができます。
1階から2階に移動させたり、二世帯住宅にするために増設したりすることもよくあります。
また、キッチンをI型からL型、対面に変えるなども比較的自由にできます。
ただし、給排水管の経路や住宅の構造によっては、制限がある場合もあるので、大幅な変更をする場合は確認が必要です。

バリアフリーにする：◯

玄関や階段、浴室などに手すりを設置したり、段差を解消するためのバリアフリーリフォームが可能です。
バリアフリーにする場合、対象者に合わせた高さに手すりを設置するなど、工事内容を考えて行うことが大切です。
また。一定の条件を満たす場合には、介護保険が適用になる場合もあるので確認すると良いでしょう。

和室から洋室にする：◯

和室から洋室への変更も可能です。
しかし、和室と洋室では、畳とフローリングの厚みの違いがあるため、
フローリングにするには下地の工事を行い、段差を解消する必要があります。
そのため、思ったより費用が発生する可能性もあるかもしれません。

コンセントの増設：◯

生活をしていると、「ここにコンセントが欲しい」と思うことがあると思います。
コンセントの増設は可能なので、電気を使用する場面を考えたうえで、必要な箇所に設置すると良いでしょう。

まとめ

戸建てリフォームでできること、制限があることについてご紹介しました。
リフォームを考えているけど、リフォームはどこまでできるの？などの疑問をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。

アイズスタイルでは、希望のイメージや予算に沿って最適なプランをご提案いたします。
快適で暮らしやすい住まいにするために、「こんなリフォームをしたい」というご希望がありましたらぜひお気軽にお問い合わせください。
横浜エリアでリフォームならアイズスタイルにご相談くださいませ。

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